7月31日(土)、ホークス選手の素顔に触れることのできるトークショー「ロッカールーム」がPayPayドームのバックネット裏スタンド「みずほプレミアムシート」で、エキシビションマッチのスワローズ戦の前に行われました。
ゲスト選手は武田翔太投手と板東湧梧投手でした。ピッチャー同士でプライベートでも仲良し。板東投手は武田投手の自宅に遊びに行き、バーベキューをすることもあるそうです。息の合った絶妙な掛け合いを見せました。
ただ、板東投手はやや緊張気味。「こんなにたくさんお客さんがいるとは思わなくて」とスタンドをキョロキョロと見渡していました。一方で武田投手はいつものように落ち着いた表情。板東投手の緊張をほぐすように、うまくトークをリードしていました。
トークショーの中では、夏休み期間ということでそれぞれの子ども時代を振り返りながら、貴重な当時の写真もホークスビジョンに映し出されて、2人が照れくさそうにしながら思いで話を披露しました。
また、スタンドにつめかけたファンの皆さんだけでなく、オンラインでもファンの皆さんが参加。質問コーナーでは「この暑い夏を乗り切る必需品は?」と問われて、武田投手はすかさず「気合と水分補給です」と返答。一方で板東投手は「タオルとハンカチです。汗っかきなので」と笑いながら答えていました。ちなみに、高校時代にはマウンド上にハンカチを持っていったこともあるそうですが、審判に注意をされて(野球規則では原則禁止のため)、それ以来は持ち込んでいないそうです。
約1時間のトークショー。最後にはプレゼント抽選会も行われて、こちらも大盛況でした。