2022/09/16 (金)
選手

【筑後だより】リチャード選手が本塁打リーグ記録に迫る

一軍のペナントレースと同様、二軍のシーズンも佳境です。ホークス二軍は9月15日(木)までに、ウエスタン・リーグで104試合を戦って59勝39敗6分、首位まで3ゲーム差のリーグ2位です。
勢いに乗り始めた一軍と同様に、二軍もただいま好調モード。4日(日)のオリックス・バファローズ戦(杉本商事BS)から15日まで7連勝の快進撃です。

この間の1試合平均得点が5.9点をマークしており、打線が非常に活発です。10日(土)の中日ドラゴンズ戦(岐阜・関)では初回に一挙10得点の猛攻も見せました。そして、リチャード選手が自慢の長打力で本塁打を量産しています。11(日)の中日ドラゴンズ戦(ナゴヤ)では1試合2発、14日(水)と15日の広島東洋カープ戦(タマスタ筑後)で2戦連発など、直近6戦で5本塁打をマークしています。リチャード選手は8月にもウエスタン・リーグの2位タイ記録となる4試合連続ホームランなど月間8ホーマーでファーム月間MVPにも輝いていました。ここまでウエスタン・リーグで22本塁打。リーグ記録の25本塁打も射程圏内です。この記録保持者が城島健司会長付特別アドバイザー。先日、筑後に視察に訪れた際にリチャード選手に「俺の記録を抜けよ」とハッパをかけたそうです。

リチャード選手の打撃については、小久保裕紀二軍監督も「もったいない打席が減ってきた」と話しており、着実に成長の足跡を残しているようです。

また、三軍は13日、14日に鳴尾浜球場に遠征して阪神タイガースの二軍と練習試合を行い、2連勝を飾りました。特に2戦目は笹川吉康選手と水谷瞬選手が2ホーマーずつ、中村宜聖選手と佐久間拓斗選手にも本塁打が飛び出し計6発で14-9と勝利を飾りました。 そして、「ホークスTV」では未来のホークスを背負って立つべく筑後で頑張る若鷹たちの素顔や現在に迫ったインタビュー「筑後だより」を絶賛配信中です。ぜひ、将来のスター候補を今のうちからチェックしましょう。

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