2022/11/14 (月)
選手

2選手がゴールデン・グラブ賞!甲斐選手は6年連続

2022年シーズンの守備のスペシャリストに贈られる「第51回三井ゴールデン・グラブ賞」の受賞選手が11月14日(月)に発表され、パ・リーグ捕手部門で甲斐拓也選手、同一塁手部門で中村晃選手が選出されました。
甲斐選手は6年連続6回目、中村晃選手は3年連続3回目の受賞となりました。
甲斐選手は守備率.994でリーグ3位、そして鉄砲肩の「甲斐キャノン」で盗塁阻止率.343でリーグ2位の成績を残しました。また、ワンバウンドを止めるブロッキング技術、リード面も評価されて、今年も受賞となりました。
中村晃選手は柔らかいミット捌きに定評があり、打球への反応の良さ、内野手のワンバウンド送球をしっかりキャッチして1つのアウトを着実にとるなどして、チームに貢献。守備率.996は昨年に続いてパ・一塁手で1位でした。
表彰式は11月29日(火)に行われます。

甲斐拓也選手(捕手・6年連続6回目)

「毎年意識している個人的にも特別な賞ですし、受賞は本当に嬉しいです。守備にはこだわりがありますし、自分自身それが長所の選手だとも思っているので今後の励みになります。ただ、チームとしても個人としても今季の成績には納得できていないので、この受賞に恥じないようもっと技術を上げていきたいと思います」

中村晃選手(一塁手・3年連続3回目)

「人に守備を認めてもらって選ばれる賞ですので光栄に思います。頑張っている投手を直接助けられるポジションなので、いい送球は確実にアウトを取りたいですし、逆に少し逸れた送球も取れるようにという気持ちで守備についています。その積み重ねが受賞に結び付いたのだとしたら嬉しいです。今季終盤はミスもあったので、来季はもっと上達してチームの勝ちに繋がる守備ができればと思っています」

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