2022/11/30 (水)
プレスリリース

4軍制の導入について

2022年11月30日
福岡ソフトバンクホークス株式会社

4軍制の導入について

福岡ソフトバンクホークス株式会社(本社:福岡県福岡市代表取締役社長CEO:後藤芳光)は、2023年より、さらなる若手選手育成とチーム戦力強化を目的に4軍制を導入いたしますのでお知らせいたします。

4軍制導入に伴う2023年の総選手数と3・4軍戦試合数

  • 総選手数(支配下・育成選手):122名(予定)
  • 3・4軍戦試合数:229試合(予定)※ビジターゲーム含む

【参考】2022年105名・3軍戦140試合

コーディネーターの新設

1軍から4軍の選手に対し一貫した選手強化を実現するため投手・野手のコーディネーター職を新設。
各軍を跨いだコーチ間の連携のみならず、データサイエンス部門やハイパフォーマンス部門との連携を強化し、多角的な視点から選手育成を推進します。

ファーム施設の増改築

若鷹寮について、ロッカー・部屋(24部屋)を増設します。※2023年9月末竣工予定
また、2024年以降、バイオメカニクスやトラッキングシステムを取り入れた最先端設備を導入し、よりテクノロジーやデータを活用できるトレーニング環境のさらなる構築を計画中です。

また、今回の4軍制導入によって、多くの方が日常的に集う場としての「HAWKS ベースボールパーク筑後」を目指し、ファンの皆様とのタッチポイントを強化する様々な取り組みを実施してまいります。

タマホーム スタジアム筑後における試合興行

2023年、タマホーム スタジアム筑後では、ホークス主催の2・3・4軍戦を計121試合予定しています。
2軍戦は、今まで以上に試合演出のエンタメ性の強化やグルメを充実し、より楽しい観戦体験を提供します。
3・4軍戦は、多くの皆様へ気軽に野球観戦いただけるよう、こどもの観戦料金を無料といたします。

※こどもは中学生以下、タマホーム スタジアム筑後開催のホークス主催試合が対象

オンライン施策の取り組み

2・3軍戦に加え4軍戦も全試合「ホークスTV」(球団公式動画チャンネル)にて中継を予定しています。

※タマホーム スタジアム筑後開催のホークス主催試合が対象

さらに、3・4軍戦の中継では、無人での映像撮影、および撮影する複数の映像をAI(人工知能)が自動で切り替えて中継映像を構成する「AI自動中継」の導入に向け調整中です。

また、オンラインならではの施策として、応援している選手とつながる「ファンコミュニティサービス」の充実も図ります。練習に打ち込む選手のライブ配信をはじめ、球団公式ならではの目線で一人一人の選手を深く知ってもらうオリジナル動画コンテンツの配信、応援したい選手をオンラインを通じて応援できる仕組みなど、選手とファン、そしてファン同士の新たな繋がりを作ります。

地域と連携した企画

筑後エリアの子供達の「学びの場」として、筑後市をはじめとする筑後七国との小中学校学習プログラムの実施を検討中です。学校団体の試合観戦招待に加え、場内アナウンス・試合前パフォーマンスなどの運営体験をセットにし、校外学習としてホークスを活用いただけるプログラムを提供予定です。

企業様向けスポンサープラン

福岡ソフトバンクホークスならではの新たなスポンサードスタイルとして、球団初となるスポンサー商品「オフィシャル育成スポンサー」の募集を開始しました。ファーム施設の室内練習場ネーミングライツや練習着広告など、ともに選手を育成していく新しいスタイルのスポンサープランです。
4軍制という日本プロ野球初の取り組みに賛同し、一緒に選手を育成していただける企業様とともに、選手をバックアップしていきたいと考えております。

※2022年11月30日時点の情報です。各施策の詳細は決まり次第お知らせいたします。

以上

本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先

福岡ソフトバンクホークス株式会社 広報担当
※一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください

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