「鷹の祭典」ヤフオクドームを4戦全勝し勢いを取り戻したホークス。貯金生活にも再突入しました。さらにここから積み上げて、順位も上へ上へ、前を向いて突き進むのみです。

7月30日（火）からは京セラドームでバファローズと3連戦。今季の対戦成績は4勝7敗です。この11戦では打線がチーム打率.214、7本塁打と抑えられてしまいました。しかし、「鷹の祭典」で勢いづいたホークス打線ならば攻略は間違いなし！後半戦開幕後の5試合で8本塁打と元気がよく、内川聖一選手、松田宣浩選手、長谷川勇也選手の中軸3人に加え、長打が魅力のラヘア選手にも一発が飛び出すなど、打線のどこからでも点が取れる体制が整いました。一時の不調を脱したラヘア選手は「打席の中で余計なことを考えず、来た球を強く打つことが出来ている」と納得の表情。また、松田選手も「交流戦頃から右方向中心の打撃をしていたので長打はなかなかなかったが、（7月25日のイーグルス戦で）大きいのが一本出てよかった」と笑顔を見せていました。調子はぐんぐん上向いています。

週末の8月2日（金）からはライオンズと本拠地ヤフオクドームで3連戦です。ライオンズ戦は今季6勝4敗と勝ち越しており、ホーム開催は5戦5勝という頼もしいデータが残っています。その5試合では計32得点（1試合平均6.4点）と打線が爆発しました。8月も攻勢をかけるべく、大事な3連戦となります。

また、ホークス二軍が今週はホーム6連戦を戦いますが、いつもの雁の巣球場を飛び出しての戦いです。7月30日（火）は北九州市民球場でジャイアンツとファーム交流戦（18:00開始）。31日（水）からはヤフオクドーム3連戦（31日・ジャイアンツ・17:00、8月1日・同・12:30、2日・バファローズ・10:10）。週末は3日（土）が山口・下関（17:00）、4日（日）が山口・宇部（12:30）で同じくバファローズ戦です。若鷹たちの雄姿もぜひその目で！そして温かいご声援をよろしくお願いします。