ペナントレースは最終版の9月に突入しました。首位相手に連勝して勢いに乗るホークス。先日、松田宣浩選手も言ったように「みんな大爆発すれば、まだまだ分からない」と目指すは優勝の2文字のみ。今週の一戦必勝の戦いに臨みます。

9月3日（火）からは東京ドームでファイターズ3連戦。前カードに引き続き、パ・リーグ6球団共同企画「レジェンドシリーズ」として開催され、ホークスは「南海ホークス」最終年モデルの復刻ユニフォームを着用して戦います。ファイターズ戦は今季7勝9敗と負け越していますが、直近5度の対戦では4勝1敗と勝ち越しています。ファイターズ戦では中村晃選手が対戦打率.375と絶好調。きっちりチャンスメイクすれば、同.318、3本塁打の内川聖一選手、同.346、2本塁打の柳田悠岐選手、同.343、3本塁打の長谷川勇也選手とこちらもこのカードでよく打っている中軸打線が得点源となるはずです。

打ち勝って勢いをつけて、週末はバファローズと京セラドームで3連戦です。バファローズ戦でもよく打っているのが柳田選手。対戦打率.387、2本塁打の勝負強さ。超！力強いスイングが、ホークスをさらなる高みへ導いてくれることでしょう。