2013/10/15 (火)
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小川ヘッドコーチ、水上コーチが就任会見を行いました

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新任コーチ就任会見

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10月15日(火)、来季より一軍ヘッドコーチを務める小川史コーチと、新入団で三軍統括コーチ兼ファーム内野守備チーフコーチに就任する水上善雄コーチの就任会見をヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて行いました。

小川ヘッドコーチは2011年からホークス三軍の初代監督として3シーズン指揮を執り、時には優しく、時には厳しい指導で若鷹たちの底上げに尽力してきました。現役時代は18年のうち14年間ホークスでプレー。守備力の高い内野手として活躍しました。また、秋山幸二監督とはライオンズ時代、ホークス時代の両方でともにプレーしており、秋山監督の野球観などもよく理解している一人です。

就任会見では「大変な仕事を引き受けさせていただいた。2年連続優勝を逃しているので、来年は是が非でも優勝しないといけない」と改めて気を引き締め直し、「これまでは三軍中心でチーム全体を見る余裕はなかったので、秋季練習や秋季キャンプを通じて特色などを掴んでいきたい。とにかく秋山監督の考えている野球に近づき、しっかりとサポートしていきたい」と抱負を述べました。

水上コーチは17年間の現役生活の中で、最後の2年間を福岡ダイエーホークスでプレーしました。1980年にダイヤモンドグラブ賞(現在のゴールデングラブ賞)を獲得した内野手の名手。1987年にはベストナインにも輝きました。現役引退後はファイターズで二軍コーチ、二軍監督を務めた経験があり、若手選手の育成には定評があります。

会見では「プロ野球というのは一軍の勝利が一番。ファームの選手たちもそこにどれだけ意識を持っていけるか。それが出来た時にチームは機能し始めるんです」と持論を披露し、「ホークスが、他チームがどうあがいても敵わないと思うような、そんな強いチームになれるように貢献していきたい」と意気込みを語りました。また、水上コーチの背番号は「80」に決定しました。

2013年10月15日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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