【7月21日（月・祝）、22日（火）、23日（水）　ホークス×マリーンズ　21、23＝ヤフオクドーム　22＝北九州】

「鷹の祭典2014」からスタートする後半戦。最初のカードはマリーンズ戦です。今月3度目の3連戦となるこのカード。前半戦ラストでも対戦しましたが、1分2敗と悔しい思いをしました。しかし、今季のマリーンズ戦はホームに限れば5勝1敗と大きくリードしています。そしてテーマカラー一色となる「鷹の祭典」では通算21勝11敗と普段以上のチカラを発揮するホークス。“開幕”ダッシュへ、いざ出陣です。

初戦の先発はスタンリッジ投手。今季6勝4敗、防御率2.94の成績を残しています。マリーンズ戦は1勝1敗の成績ながら防御率0.48と抜群の安定感を誇ります。また、2戦目先発予想は飯田優也投手。悲願のプロ初勝利をかけて、北九州での一戦に臨みます。

打線ではオールスター第2戦でMVPに輝いた柳田悠岐選手がノリに乗っています。藤本博史打撃コーチも「フリー打撃を見る感じだと良い調子のまま戻ってきたね」と笑顔。マリーンズ戦ではここまで2ホーマーをマークも対戦打率.269とやや振るいませんでしたが、この3連戦では大いに期待できそうです。また、マリーンズ戦で好相性を誇るのは内川聖一選手（対戦打率.356、4本、12打点）、長谷川勇也選手（.317、2本、9打点）の2人。内川選手はオールスター期間中に「気持ちを切り替えた」とリフレッシュできた様子。「前半戦は故障もあってチームに迷惑をかけた。後半戦は1打席1打席ベストを尽くす」と活躍を誓っており、打線を引っ張っていきます。