地元福岡での「鷹の祭典」は連日大盛況。ここまでマリーンズとの3試合が終わりました。ヤフオクドームは2試合とも定員いっぱいの38,561人が来場。22日（火）の北九州市民球場も21,005人で満員御礼となりました。これはホークス北九州主催試合の新記録（実数発表以降）でした。

様々な演出やイベントが「鷹の祭典」バージョンの特別仕様で行われています。来場者全員に配られる「鷹の祭典ユニフォーム」の手渡しを選手が行ったり、スタメン発表時や試合前には特別映像がホークスビジョンで放映されたりと盛りだくさん。さらにスコアボードや外野フェンス広告も「カチドキレッド」に変更され、グラウンドやスタンドを見渡すように気球「俺が飛ぶ号」が優雅に空中遊泳していました。

また、21日（月・祝）には秋山幸二監督の野球殿堂入り表彰のメモリアルセレモニーが行われ、王貞治会長から記念の盾と花束が秋山監督に手渡されて2人並んで笑顔で写真に納まりました。そして、この日の試合後には藤井フミヤさんがサプライズ登場し、「勝利の空へ」を生で披露していただきました。22日（火）の北九州では7回裏攻撃開始前に花火100発が打ち上げられ、球場全体が大いに盛り上がりました。

また、ヤフオクドームの試合後は「スターフラッシュ」とレーザー光線、花火が融合した史上最大級のフィナーレ演出「光のドーム伝説」でドーム内が幻想的なムードに包まれました。

福岡での「鷹の祭典」は25日（金）～27日（日）のバファローズ3連戦でも開催されます。8月18日（月）には「鷹の祭典」が初めて大阪に上陸。「鷹の祭典in大阪」が京セラドーム（ライオンズ戦）にて行われます。