2014/08/08 (金)
選手

鷹が独占!五十嵐投手と内川選手が月間MVP!

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日本生命7月度
月間MVP記者会見

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8月8日(金)、7月度の「日本生命月間MVP」受賞選手が発表され、パ・リーグ投手部門で五十嵐亮太投手、同野手部門で内川聖一選手が選出されました。五十嵐投手は2004年7月度にセ・リーグでの受賞経験はありますが、パ・リーグでは初。両リーグ受賞者は史上19人目。内川選手は2011年4月度、2013年8月度に次いで3度目(セ・リーグで2008年7月度に受賞)となりました。また、ホークス勢が投打で同時受賞したのは7度目です。

五十嵐投手は7月度13試合に登板しNPB新記録となる月間12ホールドと1セーブをマーク。19奪三振は救援投手の中でリーグトップタイ。失点はわずか1で、ホールドをマークした12試合のうち7試合は1イニングを打者3人で退ける安定感を発揮しました。会見では「チーム状況が良い中で自分の仕事が増えたというのもあるが、好不調の波が小さかったのが良かった」と活躍を振り返りつつも、「じつは自分の数字に興味がなくて、言われて知ることが多いんです(笑)。とにかく投げる機会を与えていただき、役割を果たせたのが良かったです」と笑顔を見せました。

内川選手は主に3番打者としてチームの全24試合に出場し、18試合で安打を記録。安打(33)、打点(20) がリーグ単独トップ、二塁打(9)がトップタイ、塁打(48)が2位でした。また、通算1500安打を達成した11日のファイターズ戦(札幌ドーム)では1試合4安打を放ったほか、月間5本の先制打を放ちました。会見では「6月はほとんどリハビリをしていたので、復帰してひと月でMVPをいただけるとは思っていませんでした。ただ、DHで出ているので守っている選手よりも負担が少ない。チームに迷惑をかけているし、それを取り返そうという思いでプレーしています」と喜びつつも複雑な心境も口にしました。それでも「8月生まれだし、夏は好き」という内川選手。今後もチームのポイントゲッターとして活躍が期待されます。

また、ホークスの打者部門3カ月連続受賞(5月度柳田悠岐選手、6月度李大浩選手、7月度内川選手)は初めて。同一球団の打者部門3カ月連続受賞は、パ・リーグでは1995年オリックスブルーウェーブ(6月度イチロー選手、7月度・8月度D・J選手)、2009年ファイターズ(4月度金子誠選手、5月度稲葉選手、6月度糸井選手)に次いで、3度目です。

2014年8月8日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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