2014/08/17 (日)
選手

岡島投手が26日ぶり実戦復帰「ホッとした」

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独特のフォームから力強い球を投げ込む

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ベンチに戻る際には笑顔も

26日ぶりの実戦マウンドも問題なし。岡島秀樹投手が8月17日(日)のウエスタン・リーグ公式戦、ドラゴンズ戦(雁の巣)に登板しました。

岡島投手は7月22日のマリーンズ戦(北九州)で登板後に左ふくらはぎに痛みを訴え、肉離れと診断されてファームで調整を続けていました。この日は先発でマウンドに上がり、1イニングを投げました。先頭打者から見逃し三振を奪い、後続もセンターフライ、セカンドゴロに仕留めて、わずか12球で3アウトを取りました。

登板を終えた岡島投手は「(26日ぶりのマウンドを終えて)今はホッとしています。初球にストライクが入ったのでよかったですね。1球投げれば落ち着くと思っていたので」と笑顔で振り返りました。現在はリリーフ専門の岡島投手にとって先発自体が久しぶり。「おそらく2006年、日本ハム時代にイースタンで投げて以来ですね。ウエスタン・リーグでの登板も初めてですから」。怪我に強い選手として定評があり、これまで長い離脱はほとんどありませんでした。「怪我で長く戦列を離れたのは巨人以来。だから(リハビリは)苦痛でした」と話します。ただ、マウンドに帰ってきた現在は「故障個所は問題ないし、投内連係の練習も問題なくやっています」と納得の表情。「また必要とされる時が来ると思って、取り組んできました。しっかりやっていきたい」と気合を入れ直していました。

2014年8月17日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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