2014/08/17 (日)
選手

松田選手がファームで出場「前でギュンした!」

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右中間へタイムリー二塁打を放つ

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ベンチに帰ってきて大きな声で喜ぶ

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「若鷹スピーチ」にも参戦。『ワン、ツー、スリー、マッチ!』を披露!

マッチの元気な声、そしてハツラツプレーがグラウンドに戻ってきました。松田宣浩選手が8月17日(日)のウエスタン・リーグ公式戦、ドラゴンズ戦(雁の巣)に「2番DH」で出場しました。松田選手は7月2日の試合前練習中に右人さし指にボールを当て、当日は試合に出場したものの翌日に抹消。骨折と診断され、これまで復帰に向けたリハビリを行ってきました。

ブランクを感じさせない快音を響かせました。第1打席は初回無死一塁。1ボール2ストライクからの4球目を弾き返すと右中間突破のタイムリー二塁打。相手守備が乱れる間に三塁まで進む積極的な走塁も見せました。ベンチに戻ってくると「前でギュンした!!」と声を張り上げて大喜び。ファームでもムードメーカーとしての役割はきっちり果たしていました。また、第2打席はセンターフライに倒れましたが、途中左翼線へ強烈なファウルを放つなど、力強いスイングが戻っていました。2打席で交代。復帰戦は2打数1安打1打点でした。

試合後、松田選手は「1か月半ぶりの試合。DHで打つだけでしたが、スムーズに入れました。打撃では、投手の球のスピードや変化球に対して、思っていたほど感覚は鈍っていませんでした。打つことに関しては患部も問題ありません。来週にはサードも守りたいし、打席にも数多く立って感覚を取り戻したい」と話しました。

また、試合は5対3でホークスが勝利。若鷹スピーチでは7勝目を挙げた東浜巨投手がマイクを握りましたが、“後輩”からバトンタッチで“松田先輩”が「ワン、ツー、スリー、マッチ!」で拳を突き上げ、雁の巣のファンを大いに盛り上げました。

2014年8月17日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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