


ホークスはただいま真夏の9連戦を戦っています。今週は月曜日からの3連戦。18日(月)からはライオンズと3試合。1日空けて22日(金)からマリーンズとビジター3連戦です。
18日(月)はホークス生誕の地・大阪に初めて「鷹の祭典」が舞い降ります。「鷹の祭典2014in京セラドーム」。かつて南海グリーンに彩られた大阪が、この1日限定でカチドキレッドに染まります。そして、19日(火)からは本拠地ヤフオクドームに戻っての2試合になります。
今季のライオンズ戦は10勝5敗。8月5日~7日のカードで全勝するなど現在4連勝中です。特に打線で圧倒しています。対戦チーム打率は.308、本塁打15発。1試合平均で5.8得点もマークしています。ここまで8月月間成績では長谷川勇也選手が打率.397でチームトップ。そこに1番を打つ中村晃選手が.354で続きます。さらに李大浩選手も.351と好調。上位のチャンスメイクから中軸へつなぐいつものカタチを作れば、この3試合でも打線はまた活性化するはずです。
そしてマリーンズ戦も今季10勝6敗2分と勝ち越しています。こちらは投手陣が健闘し、対戦防御率2.11が光っています。10勝のうち、サファテ投手が5セーブをマーク。サファテ投手はここまで31セーブを挙げており、トップの2差の2位につけています。鷹の守護神として、やはりタイトルは獲ってほしいところ。もちろん、セーブ=チームの勝利。サファテ投手の笑顔が増える分、ホークスのVロードがどんどん開けていきます。『勝利の方程式』を決めて、白星をさらに積み上げます。
【今週の試合予定】
試合予定日 | 対戦カード | 開始時間 | 先発予想 |
8月18日(月) | ライオンズ(京セラドーム) | 18:00 | |
8月19日(火) | ライオンズ(ヤフオクドーム) | 18:00 | |
8月20日(水) | ライオンズ(ヤフオクドーム) | 18:00 | |
8月22日(金) | マリーンズ(QVCマリン) | 18:15 | |
8月23日(土) | マリーンズ(QVCマリン) | 18:00 | |
8月24日(日) | マリーンズ(QVCマリン) | 17:00 | |
※この先発予想はホークス球団からの公式発表ではありません。あくまで、取材に基づく予想ですのであらかじめご了承ください。正式な先発投手の発表は試合前日(予告先発実施時のみ)となります
2014年8月18日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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