勝てば優勝という、これ以上ない大一番へ――。

今季レギュラーシーズンも残すところ1試合となりました。史上空前の大接戦となった今年のパ・リーグ。ホークス今季144試合目は10月2日（木）、本拠地ヤフオクドームでのバファローズとの直接対決。この戦いを制すれば、待ちに待ったホークス3年ぶり18回目（前身球団時代を含む）のリーグ優勝達成となります。

9月30日（火）、チームは午前中からヤフオクドームで全体練習を行いました。野手陣は打撃だけではなく守備練習もきっちり行い、さらに投内連係の確認などもしっかり練習してグラウンドには大きな声が響き渡っていました。

秋山幸二監督はシーズン大詰めとなり「チャレンジャー精神」を強調し、さらに「この時期までこのような緊張感の中で試合を出来るのは幸せなことだよ」と話し、来たるべき“決戦”へ臨む心構えを整えています。

グラウンドで戦う選手たちは力の限りを出し尽くして勝利を目指します。ゲームセットの瞬間を地元福岡で、ファンの皆さんとともに最高の喜びを分かち合うために。ファンの皆様、ホークスに大きな後押しをよろしくお願いします。声で、拍手で、気持ちで。「10・2」がホークスの歴史に、そしてプロ野球界の記憶に刻まれる最高の日となるために、選手もファンも「俺がやる。」！　一緒に歴史を作りましょう！