2014/11/11 (火)
選手

東浜投手と飯田投手が侍を斬った!「自信に」

【11月10日(月) ホークス・ファイターズ連合1-0侍ジャパン ヤフオクドーム】

若鷹が大きな自信! 11月10日(月)、「2014 SUZUKI 日米野球」(12日開幕)に臨む「侍ジャパン」の壮行試合として、ヤフオクドームにてホークスとファイターズが連合チームを結成して対戦し、ホークス・ファイターズ連合軍が1対0で勝利しました。

最強のサムライを相手に期待の投手2人が真っ向勝負し見事な無失点ピッチング。先発は東浜巨投手でした。1回裏、いきなり先頭で対決したのが柳田悠岐選手でしたが、142キロで見逃し三振を奪ってみせると初回は3者凡退。2回も2アウトから走者を出しただけで、最後は松田宣浩選手から空振り三振を奪って2回零封と好投しました。

さらに物凄い投球を見せたのが2番手の飯田優也投手でした。3イニングを打者9人のパーフェクト投球。こちらも柳田選手。内川聖一選手とチームメイトから三振を奪いました。また、「シーズンで対戦がなく楽しみだった」という糸井選手と中田選手の中軸に対してはストレートをしっかり投げ込み、いずれも力ないファウルフライに打ち取る、まさに快投。「何とか自分の力を出しきってぶつかっていこうと思っていました。腕をしっかり振って投げられたのが良かったです。自信になりました」と話しました。また、連合軍の指揮をとったファイターズの栗山監督からは「来年はお手柔らかに(笑)」とジョークを飛ばされたといいますが、「来季、自分が投げられるか分からない。競争が凄いですから」とさらに気を引き締めていた様子でした。

若鷹投手陣の好投で流れを掴んだ連合軍は、4回表にファイターズ中島選手の安打から広がったチャンスで、この日4番に座った江川智晃選手がタイムリーを放ち1点。これが決勝点となりました。侍ジャパンは9回裏に柳田選手が意地の二塁打を放つも得点にはつながりませんでした。

2014年11月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

関連リンク > 、、
関連リンク > 個人成績
関連リンク > メディア出演情報
選手一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 東浜投手と飯田投手が侍を斬った!「自信に」