
優勝祝賀パレード

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11月24日(月・祝)、3年ぶりとなったリーグ制覇と日本一を祝うパレードが、福岡市中心部の明治通りにて行われました。今季までチームを率いた秋山幸二前監督をはじめ王貞治球団会長やホークス主力選手たちがオープンカー2台やオープントップバスなどに分乗して、約2.5キロの道のりをゆっくりと進みました。また、ソフトバンクが開発した世界初の感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」、ソフトバンクモバイルCMでお馴染の「白戸家のお父さん」もパレードに参加しました。
スタート地点の博多区・土居通り交差点からゴール地点の中央区・大手門交差点までの明治通り沿道には、3年前の日本一パレードを2万人上回る35万人(パレード実行委員会発表)もの人出でにぎわい、選手名の書かれた応援ボードを掲げるファンの姿や、今季の「鷹の祭典」カラーのカチドキレッドのミニフラッグを振りながら歓声を送るファンの方々も多く見られました。
秋山前監督は「天気が良くてよかった。たくさんの方々に応援していただけたのだなと改めて感じたし、喜んでいただけてホッとした気持ちでもあります」と話しました。松田宣浩選手会長も「たくさんの人たちが来てくれて嬉しかったし感動しました」と笑顔。孫正義オーナー、秋山前監督とともに先頭のオープンカーに乗り「貴重な体験でした。僕だけではなく、みんなこのパレードを経験して、苦しい時やつらい時があっても、勝てばこのような経験が出来ることを改めて知ることが出来ました。来シーズンも日本一になれるよう頑張ります」と決意を新たにしました。内川聖一選手も「これだけの人達が喜んでくれたのだと再確認しました。来年もさらに自分を磨いてぜひ勝ちたいです」と噛みしめるように話しました。
2014年11月25日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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