みなさ～ん！やって来ましたよ！そう、プエルトリコにっ！
みなさんも、ホークスの今年のイベントが一段落し落ち着いたところで、そろそろ『　タカロス　』（ホークスの話題が乏しく寂しいの意）になってきたと思いますので（笑）、 今年も始めるとしますか！このオフの目玉！？の「日記」を（笑）。

この「カリブ海日記」のおかげでプエルトリコという地を覚えてくれた方もたくさんいると思いますが、何より僕がそうなんですね。僕としては２年振り４度目の派遣ですが、 ２年振りに会う現地の友達や知り合いにはまた会えたことでお互いに感動し合いました（笑）。

そんな僕の馴染み深いこのプエルトリコの地に立った、今回の新たな若武者たちを紹介しましょう。まずは投手の２人。
弱冠１９歳２年目にして、この武者修行の座を手にした『　タイガ（６３笠原大芽）　』。この一年急成長を遂げ、二軍のローテーションで投げるようになり、将来の一軍ローテーションの期待がかかる投手です。
もう一人は『　サカタ（１２０坂田将人）　』。２年間の苦しいリハビリを乗り越え、今季ついに期待の左腕が復帰を果たし、来季の一軍の競争の輪に入ることを期待されている投手です。

そして野手の２人。
今季初の一軍昇格を果たし、まだ待望の「初ヒット」は生まれていないものの、初ヒットよりも先に「初のサヨナラ打（犠飛）」と「初のお立ち台」を経験してしまった（笑）、ヒキの強い男、今季のウエスタンリーグ２冠王の『　ツカ（３２塚田正義）　』。
もう一人は、育成選手ながら驚異の俊足強打が売りで、次世代の一軍外野手を期待されている『　ゴウ（１２２釜元豪）　』。

そしてそして忘れてならないのが、昨年の「カリブ海日記」を見事な視点と写真の多さ（笑）で、引き継いでくれた通訳で同行の『　テッペイ（上田徹平通訳）　』。
この５人でまた盛り上げてきたいと思います！

さてさて、こちらに来ている間にホークスが念願の日本一を奪還し、工藤新監督が就任し、僕も来季のポジションが変わったりと日本では次々と新たなスタートを切っており、少し「浦島太郎」の気分も味わっていますが（笑）、こちらもその流れに乗り遅れないよう張り切っていきたいと思います。僕もこれまでと少し立場は変わりますが、背伸びせず、 今までやってきたことを信じて、これまで通り『　ありのままの自分　』でこの日記も書いていきたいと思います（笑）。

しかし、この日記も５年目に突入し、常に進化を遂げていかなくては時代の波に乗り遅れてしまいますよね。「マンネリ化」はコーチングの「天敵」でもありますからっ！！ そんな現状を打開すべく、今年は新たな試みとして、みんなでの「リレー日記」形式にしてお送りしたいと思います。


名づけて！


「新・カリブ海日記」！！！

・・・・・って、何のひねりもなく名付けたことをお許しください（笑）。
さあいよいよ今年も始まります！

でも、みなさん日記への過度の期待は『　ダメよ～ダメダメ！　』ですよ（笑）。