2015/05/11 (月)
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マッチ、ギータ、李大浩選手で3打点トリオだ!

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【5月10日(日) ホークス10-1イーグルス ヤフオクドーム】

<今日の熱男 李大浩選手、松田宣浩選手、柳田悠岐選手=3打点トリオ!>

高らかに響く心地よい絶叫――「ワン、ツー、スリー、マーーッチ!!」と松田宣浩選手が拳を突き上げると、すかさず柳田悠岐選手が「母ちゃん、ありがとー」と熱いメッセージ。5月10日(日)は「母の日」。自分の母へ、奥さんへ、そしてホークスを応援してくれているたくさんのお母さんへ、感謝の気持ちを目一杯込めた大勝劇でした。

打線に火をつけたのは柳田選手でした。2回2アウト満塁のチャンスでライトへ2点タイムリーヒットを放ち先制。「初回も満塁のチャンスがあったけど点が取れず、ここでダメならば相手に流れが行ってしまうと必死でした」。4回、3点目のタイムリーを叩きだしたのも柳田選手のバットでした。

松田選手は5回、走者を2人置いて左翼の「SANKYUホームランテラス」へ8号3ランを放ちました。「前の打席でヒットを打てていたし、積極的に行こうと思っていました」との言葉どおり、初球を見事に狙い打ちました。

どれも貴重な活躍に違いありませんが、今、ホークス打線の主役と言えばこの人です。李大浩選手が今日もやってくれました。4回に「SANKYUホームランテラス」へ10号3ランを放ちました。これで10試合連続ヒット、6戦連続マルチ安打、そして4試合連続ホームランと誰にも止められない激熱の絶好調。5月の月間成績も9試合出場で打率.486、6本塁打、13打点という驚異的なペースです。

それでも李大浩選手は「4月は全く打てずにチームにもファンにも迷惑をかけました。これからも最善を尽くすことだけを考えています」と大はしゃぎすることはありません。今季10号で、パ・リーグ本塁打ランキングでもトップに並びました。「まだ100試合以上試合があります。130試合を超えたらその質問にも答えられますよ(笑)」と無心でバットを振り続けることを誓いました。また、第2打席では相手守備が極端にレフト側に寄る変則シフトをとられましたが、「引っ張らせようとインコースを突いてくると思ったので、逆方向を狙ってやりました」と本来のセカンドの定位置あたりへ痛烈なライナーを放ちヒットに。相手ベンチを黙らせる高い打撃技術も見せつけました。

ホークスはこれで5月の3カードをすべて勝ち越しに成功。順調に5まで貯金も増えて、現在3位ながら首位に1ゲーム差と好位置につけています。

2015年5月11日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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