松田宣浩選手が3、4月度を通じて最もインパクトのあるサヨナラ打を放った選手に贈られる、月間「スカパー！　サヨナラ賞」を受賞したことが、5月13日（水）に決まりました。

4月2日（木）のバファローズ3回戦（ヤフオクドーム）、4対4の同点で迎えた延長10回裏、1死走者なし、2ボール1ストライクの場面で左中間へサヨナラ本塁打を放ちました。この試合は、ホークスが序盤に2点のリードをするも一度は逆転を許してしまいます。しかし、7回裏に追いつき、延長戦へともつれ込みました。この松田選手のサヨナラ本塁打は、チームの勝率を5割に戻す貴重な一打となったと同時に、パ・リーグの今季初のサヨナラ試合であり、さらに工藤公康監督の初サヨナラ勝利試合という記念すべき試合になりました。松田選手のサヨナラ打は通算6本目。2013年3、4月度以来、2度目の受賞となりました。（2011年と2014年には年間大賞を受賞）。

また、松田選手には、スカパーJSAT株式会社よりトロフィーと賞金30万円が贈られます。