5日（日）のバファローズ戦（ほっともっと神戸）は1イニング一挙9得点の猛攻で逆転勝利。貯金を今季最多の20として、ますます勢いづくホークス。今週は地元福岡で1試合を戦った後、「鷹の祭典2015in大阪」が待っています。さらに、週末は千葉に遠征して2連戦です。

週前半はイーグルスと変則2連戦です。7日（火）はヤフオクドーム、9日（木）は京セラドームでのホーム試合です。イーグルス戦は今季6勝2敗1分。この対戦では現在3連勝中です。直近の対戦は6月28日のビジター戦。ホークスが7対3で勝利しました。この試合では松田宣浩選手が2安打4打点と勝負強さを発揮。また、イーグルス戦では内川聖一選手が対戦打率.324、李大浩選手が同.333をマークしており、松田選手にはチャンスの場面で回る可能性が高くなっています。今回のカードでも重要なポイントゲッターとなりそうです。

そして9日（木）は、「鷹の祭典2015in大阪」。昨年に引き続き、ホークスの故郷大阪で年に一度のホーム開催。しかも「鷹の祭典」。大阪が「熱男レボリューションイエロー」一色に染まります。6月29日の東京ドームはホークス主催史上最多となる46,735人の大観衆が来場し、興奮と感動に包まれた素晴らしい1日となりました。大阪でもその興奮、感動をともに作り上げていきましょう。

週末はマリーンズとの2連戦です。ビジターのQVCマリンでの戦いですが、ホークスはいつもホームで着用する白のユニフォームで試合に臨む珍しい試合になっています。対戦成績は5勝5敗の五分です。また、10試合中4試合が1点差決着となっており、接戦が予想されます。マリーンズ戦で見逃せないのは中村晃選手の対戦成績。25打数15安打、打率.600という驚異的な数字を残しており、勝利のカギを握る活躍に期待大です。