2015/07/09 (木)
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【直前】今年も大阪に帰郷だ!「鷹の祭典」!

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中田投手、「鷹の祭典」仕様の“お父さん”とツーショット

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1軍復帰後、元気をアピールする本多選手

【7月9日(木) ホークス×イーグルス 京セラドーム】

やってきました、「鷹の祭典2015in大阪」。昨年に引き続きホークスが故郷大阪でホーム試合を行います。先日の東京ドームに続く、今季2度目の「ホークス、夏の風物詩」。今日は、京セラドームが「熱男レボリューションイエロー」一色に染まります。

昨年の「鷹の祭典in大阪」は劇的な逆転勝利でした。2点ビハインドの8回裏、内川聖一選手が二塁打でチャンスメイクすると、1アウト一、三塁から長谷川勇也選手が同点の2点ツーベース。勢いづいた「赤鷹」(昨年は「カチドキレッド2014」)なおも満塁とチャンスを拡げ、今宮健太選手が逆転の犠牲フライを放って、見事な白星を手にしました。

果たして、今年はどんなドラマが待っているのか――。

先発はバンデンハーク投手。ここまで3試合に登板して2勝0敗、防御率2.57の成績を残しています。イーグルス戦は初登板。また、ヤフオクドーム以外での登板も1軍では初めてです。前回は12奪三振、前々回は13奪三振をマークした「奪三振マシン」。198㎝の長身から投げ下ろす150キロ台連発のストレートに加え、落差のあるカーブなどの変化球も操ります。さらに安定した制球力と、好投手の条件のすべてが備わっている右腕は、ホークスの欠かせない先発ローテの1人になりつつあります。「三振は気にしていない。1つ1つアウトを取るだけだからね」とクールに話した右腕の快投にこの試合でも期待です。

打線は本多雄一選手が前の試合(7月7日、イーグルス戦)からスタメンに復帰。いきなり2安打の活躍でさらに厚みが増しました。工藤公康監督は「福田くんも代打でいい当たりを飛ばしていた。しっかり集中して打席に立っていた」と評価しており、チーム内の競争もますます激化して、チーム力がぐんぐん上がっていきそうな予感です。

相手先発の菊池投手とは今季の対戦はありません。昨季のデータでは中村晃選手が5で打数3安打、松田宣浩選手が4打数2安打、さらに柳田悠岐選手がホームラン1本を放っており、この3選手を中心に攻撃を仕掛けていきたいところです。

2015年7月9日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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