ヤフオクドームで練習したホークスナイン。アップ中の柳田選手（左）と五十嵐投手

15時40分現在の北九州市民球場

【7月20日（月・祝）　ホークス×マリーンズ　北九州市民球場】

後半戦のスタートは北九州から。そして「鷹の祭典2015in北九州」です。北九州市民球場での「鷹祭」は2013年から3年連続となります。

前半戦は50勝28敗3分でパ・リーグ首位。2位・ファイターズには3.5ゲーム差をつけています。「後半戦も（カードを）勝ち越すという目標は変わらない」と工藤公康監督。まずはこのマリーンズ3連戦から、後半戦も貯金を積み重ねにいきます。

後半戦“開幕”のマウンドを託された先発投手は、中田賢一投手です。北九州市出身の右腕が、初の地元凱旋登板となります。「じつは開幕前から、何となく想像していたんです」。今年は交流戦で古巣本拠地だったナゴヤドームでの先発し、1失点完投勝利を飾りました。「今年はナゴヤと北九州で投げるんじゃないかと思っていたんです。やっぱり地元で投げることが出来るのは嬉しいですよ」。チームとしては北九州市民球場では2011年4月以来白星がありません。「もちろんそれは分かっています。止められるように」といつも以上に気持ちを込めた投球で、ホークスファンにそして北九州の鷹党に白星を贈るつもりです。

また、今日の北九州地方は天候予報が思わしくなかった為、両チームの選手はヤフオクドームで練習をしてからの移動となりました。午後3時頃に強い雨が降ったため、午後4時現在はグラウンド整備を行っています。場合により、試合開始時間が変更になることも予想されます。試合開催の有無も含め、ホークス公式サイトにて決定次第お知らせいたします。