「鷹の祭典2015」から始まった後半戦を4勝1敗と勝ち越し。今週はビジターで5試合を戦います。

イーグルス戦は東北の地方球場で2試合です。28日（火）は秋田、29日（水）は盛岡での試合となっています。秋田での試合は2012年以来。その時は攝津正投手が9回を零封。打線は9回表に細川亨選手と明石健志選手のタイムリーで3点を奪い、エース右腕の故郷凱旋完封勝利を援護しました。また、盛岡でもこの年に試合を行いましたが、雨天ノーゲームでした。今年は鷹の雄姿を楽しんでいただきたいところです。

イーグルス戦は今季7勝3敗1分。対戦防御率1.53と投手陣の踏ん張りが先行したカードですが、交流戦明けに戦った4試合では計19得点と打線も活発になってきています。2連戦の勝ち越し＝連勝を目指す大事なカードです。

31日（金）からは西武ドームでライオンズ3連戦です。対戦成績は8勝5敗2分。5月以降は3度の3連戦を戦い、すべて勝ち越しています（6勝2敗1分）。2人の「不敗投手」が先発予定です。31日（金）の初戦は来日4連勝のバンデンハーク投手。次も白星ならば、ホークス球団の助っ人投手の新記録となります。そして2戦目の武田翔太投手は、このカードではライオンズ相手にプロ入り以来負け知らず（6勝0敗）です。

V2ロードをひた走る8月へ、弾みをつけたいこの1週間の戦いとなります。

また、ホークス2軍が8月1日（土）に北九州市民球場、2日（日）にはヤフオクドームで、いずれもナイターで試合を行います。「鷹の祭典2015」のユニフォーム、キャップを着用して戦う“若鷹の祭典”です（※ユニフォームの配布はありません）。