2015/08/14 (金)
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王会長×徳光氏がスペシャルトークショーを開催

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徳光和夫さんが
スタメンコール

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王貞治ベースボールミュージアム(OBM)がこの夏開館5周年を迎えたのを記念したスペシャルイベント「王貞治×徳光和夫トークショー」が、8月13日(木)にヤフオクドームに隣接するヒルトン福岡シーホークにて開催されました。

名アナウンサーの徳光さんがお話をリードする形で、756号の本塁打世界記録を塗り替えたシーンの裏話をはじめ、王会長から見た「ミスター」長嶋茂雄氏、現役引退秘話など貴重すぎるお話が盛り沢山。さらに夏の甲子園の時期ということもあり王会長が高校時代について振り返る場面もあるなど、まさに夢の対談が実現となりました。

その中では、現在注目を集めている1年生スラッガーの清宮選手にも話題はおよびました。清宮選手が在学する早稲田実業高校は、王会長の母校です。徳光さんから「彼は王会長の868本塁打を目指したいと言っているそうですよ」と話を振られると、「思っていてもなかなか言えませんよね。それを言葉に出せるのが並の人と違います。彼はこれからの野球界を背負う人。引っ込み思案では応援する方も面白くない。ビッグマウスと言われるくらいがいいんですよ」と王会長らしい言い回しで、野球界の先輩としてエールを送りました。

また、ステージには王会長が現役最後となる868本目のホームランを放ったバットも展示。現在はOBM5周年特別企画展示「王貞治と熱男バッター展」に展示されていますが、じつは徳光さんが所有者なのです。トークショーではこのバットを王会長が握り、一本足打法の構えを披露するシーンもあり、来場者の皆様からは大きな歓声と拍手が沸き起こる本当に特別な時間も作り出されました。

このトークショー後、徳光さんはヤフオクドームへ。この日行われたバファローズ戦のスタメン発表でマイクを握り、スタメン紹介コールを行っていただきました。選手一人一人のキャッチフレーズをつける、これまたスペシャルバージョン。ちなみに柳田悠岐選手は「3試合連続どこまで飛ばすか、ジャパニーズロマンチスト」、今宮健太選手は「今や日本一のグラブマジシャン」といった具合でした。

2015年8月14日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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