
糸島市との連結協定締結式

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8月28日(金)、福岡ソフトバンクホークスと福岡県糸島市の包括連携協定の締結式がヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームにて行われました。締結式には球団から太田宏昭代表取締役専務、糸島市からは月形祐二市長が出席しました。ホークスと自治体との包括連携協定は福岡市、福岡県久留米市に次ぎ3例目となります。
糸島市は福岡市に隣接しており、ヤフオクドームからも車で30分ほどの距離。海や山が近く自然に囲まれた魅力ある環境の街です。月形市長は「市民全体でしっかり応援し、感動を共有したい。ホークスとともに糸島が元気になることができる」と効果を期待。太田専務も「地域の活性化とホークスを応援してもらえることで盛り上がりが期待できる」と笑顔で話しました。
また、包括連携協定締結を記念して、糸島市特産品の贈呈式も行われ、チームを代表して工藤公康監督が出席しました。糸島で採れた農産物をはじめ、糸島市が真鯛の水揚げ量日本一ということで、10kg超の大きな真鯛もチームへ贈呈いただきました。
包括連携協定を結んだことで地域の子どもたちをホークス公式戦に招待したり、野球教室を行う計画も浮上しています。工藤監督は「スポーツをすることで健全な身体をつくることも出来るし、青少年の育成にもつながる。子どもたちのために大人が考えることは大切。僕自身も5人の子どもの親として本当にそう思います」と今回の締結に歓迎の意を表しました。
2015年8月29日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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