2015/10/02 (金)
球団

最終戦セレモニー、工藤監督「熱く、日本一へ」

選手画像

選手画像

選手画像

10月1日(木)をもって、2015年レギュラーシーズンの主催公式戦全日程を戦い終えました。この日本拠地ヤフオクドームで行われたイーグルス戦の試合終了後には、今シーズンここまでの熱いご声援に感謝を込めてセレモニーを実施しました。

選手、首脳陣がグラウンドに整列すると、クラブホークス代表の「タカガール」吉開千夏さんからチームへ熱い思いを込め、「今年はたくさんの選手が活躍してくれたことで、誰でも努力をすればチャンスは巡ってくると教えてもらいました。頑張る勇気と感動を与えてもらいました。この先の戦いも『全員!熱男!』で一致団結して戦い抜いてください」とメッセージをいただきました。

そして工藤公康監督もマイクの前に立ち挨拶。熱いご声援への感謝を述べると共に「ここまで89勝。今年は今までにない勝ち方をしてくれました。この後のビジターの3試合を勝ち、CSも日本シリーズも戦い抜き、必ず日本一連覇を成し遂げます。ぜひ熱い熱い思いと声援を届けてください。我々は熱く、絶対に熱く戦って、絶対に日本一を勝ち取ります」と力強く声をあげました。

それから監督、コーチ、選手が場内を1周。「応援感謝の花火」20発で2年連続日本一への思いをさらに強くしました。また、今季主催公式戦72試合の観客動員合計が2,535,877人となり、ソフトバンクホークス史上最多を更新。さらにパ・リーグで史上初の250万人突破(2005年の実数発表以降)を記録しました。

そして、最終戦セレモニー後に、スタンドから「信彦コール」が沸き起こり、松中信彦選手がグラウンドに登場して挨拶。「19年間、皆さんの温かいご声援が本当に力になりました。今日は最高のプレーをお見せしたかったのですが、コテンパンにやられました。でもここからがスタート。悔いのないように精一杯野球をしたいと思います」と話すと、スタンドからは「がんばれ、がんばれ信彦」のコールとともに応援歌で熱い声援がいつまでも送られました。

2015年10月2日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

関連リンク > 、
球団一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 最終戦セレモニー、工藤監督「熱く、日本一へ」