2015/11/09 (月)
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攝津投手、FA権を行使せずホークス残留を表明

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攝津正投手契約更改

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11月9日(月)、攝津正投手がヤフオクドーム内のプレスカンファレンスルームで会見を行い、今季中に取得していた国内FA権を行使せず、ホークスと来季からの複数年契約を締結したことを発表しました。

攝津投手は入団7年で通算75勝をマーク。2年目まではセットアッパーとして2年連続70試合以上登板を果たし、先発に転向した3年目から今シーズンまで5年連続2桁勝利(ホークス球団9人目)を挙げています。

攝津投手は「プロ生活をスタートさせた最初のチームだし、福岡という街も好き。高い評価もしていただきました」と話し、「あえて離れて(他球団で)プレーするより、このチームでずっとやっていきたいという気持ちが強かった。工藤監督ともまだ1年しか一緒にやっていないし、もっといろいろなことを吸収したい。ホークスに骨をうずめる? そのつもりでやっていきたいです。しっかり1年間ローテを守れるような準備をして、自分の持っているものをすべて出して、まずは来年のV3に向けて取り組んでいきたい」と熱く語りました。

2015年11月9日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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