

11月11日(水)、新入団コーチ2名の入団会見を、秋季キャンプ中の宮崎市・アイビースタジアムにて行いました。
関川浩一1軍野手総合巡回コーチ(背番号72)は「工藤監督の手足となって動けるようにしたい。選手が一番いい状態でいられるよう手助けするのが役割」と抱負を述べました。現役時代はドラゴンズ、タイガース、イーグルスの3球団で捕手と外野手としてプレーし、引退後は日本球界だけでなく韓国でもコーチを務めた経験があります。今年まで3年間はタイガースで1軍打撃コーチを務めていました。
高村祐2軍投手コーチ(背番号98)も「まずはしっかり選手を見たい。個々にあったやり方を把握したい」と意気込みを話しました。現役時代は近鉄バファローズ、イーグルスで通算83勝、9セーブを挙げた右腕。今年まで9年間、イーグルスで1,2軍のコーチを務めており経験は豊富です。
両コーチともさっそく球団ジャージーに着替えて選手の動きをくまなくチェック。3年連続日本一へ、さらにホークス黄金期の継続に向けた両コーチの手腕にも期待がかかるところです。
2015年11月12日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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