2015/11/22 (日)
球団

福岡市内で日本一連覇パレード! 35万人が歓声

選手画像

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11月22日(日)、2年連続リーグ制覇と球団初の日本一連覇を祝う優勝祝賀パレードが、福岡市内中心部の明治通りにて行われました。

工藤公康監督、王貞治球団会長をはじめ首脳陣、選手たちがオープンカー3台やオープントップバス2台などに分乗して、約2.5キロの道のりをゆっくりと進みました。また、ソフトバンクモバイルCMでお馴染の「白戸家のお父さん」もパレードに参加しました。

スタート地点の博多区・土居通り交差点からゴール地点の中央区・大手門交差点までの明治通り沿道には、昨年と同じ35万人(パレード実行委員会発表)もの人出でにぎわい、選手名の書かれた応援ボードが掲げられたり、今季の「鷹の祭典」カラーの熱男レボリューションイエローのミニフラッグを振ったりするファンの方々も多く見られました。

工藤監督は「熱気も凄かったし、日本一になってよかったという実感が改めてわいてきました。僕は1999年(ホークス福岡移転後初優勝)以来、2度目の福岡でのパレードでしたが、たくさんの方に『おかえりなさい』『ありがとう』と言っていただき、ファンの皆さんの思いがたくさん伝わってきました。また、今回は監督として初めてのパレードでしたが、僕は日本一になれたのは選手の頑張りのおかげだと思っているので、選手たちに『ありがとう』と心の中で思いながらパレードしていましたから自分が言われるのは少し恥ずかしかったですね(笑)」と晴れやかな表情でパレードを振り返りました。

松田宣浩選手会長は「2年続けて先頭のオープンカーに座らせてもらい幸せでした」と笑顔。沿道からは「熱男―!」の声が何度も飛んでいました。さらに内川聖一選手も「今シーズンは、去年日本一になったチームのキャプテンに新たに就任し、責任を感じながら戦った1年だったけど、こういう形で福岡の皆さんと一緒に喜ぶことが出来て嬉しかった」と話しました。そして柳田悠岐選手も「トリプル3おめでとうという声をたくさん頂いたし、またすごい数字を出したいと思いました」と早くも次なるシーズンへ向けて熱い闘志を見せていました。

2015年11月22日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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