
船小屋ファーム施設見学

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部屋のベランダに立つ高橋投手

工事関係者の説明を聞く若鷹候補生たち

メインスタジアム見学中、空には虹が
12月3日(木)、新入団発表を終えた高橋純平投手をはじめとした11人の若鷹候補生たちが、来春からファーム本拠地となる筑後市の「HAWKS ベースボールパーク筑後」の建設現場へ見学に訪れました。
この敷地内には来年から生活拠点となる選手寮もあり、選手たちはまずそこを見学。部屋や食堂、トレーニング場や、隣接する巨大な屋内練習場にも足を運びました。
11人中9人が高校生とあって、雰囲気はまるで修学旅行。そして真新しい立派な施設に驚きながら「広い」「すごい」と声を上げ、わくわくする気持ちが皆そのまま表情に表れていました。
その後、メイン球場の「タマホーム スタジアム筑後」(タマスタ筑後)も見学しました。タマスタ筑後には照明灯が設置され、バックネット裏スタンド上部の屋根やフィールドシート部分のフェンスなども出来上がって来ており、工事も順調に進んでいるようです。
高橋投手は「まだ工事の途中でしたが、すごくいい施設なんだと思いました。メイン球場は人工芝と聞きました。そういう球場でプレーした経験がないので楽しみです。また、ウエイトトレーニングが出来る場所もあり、高校時代まではあまりやっていなかったので、プロのトレーナーの指導のもとでしっかりと取り組みたい」と話しました。
新人選手をはじめ、現在西戸崎で生活する選手たちは、来春の宮崎キャンプ終了後からHAWKS ベースボールパーク筑後へと拠点を移す予定になっています。
2015年12月4日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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