2016/02/03 (水)
選手

第1クール終了。攝津投手、ブルペン皆勤!

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2月3日(水)、宮崎春季キャンプは第1クールが終了しました。

今キャンプ序盤は「3勤1休」が主体。日々のトレーニングメニューを濃く、そして3勤にすることで「クール初日、中日、最終日」とより集中力を高めて練習に打ち込むことができるように、と首脳陣の意図が込められています。

初日に続き、今日もブルペンが大賑わいでした。A組だけで14名。攝津正投手は初日から3連投。前日に100球以上を投げ込み「さすがに体は張ってますよ」と言いながらも、50球を投げ込みました。安定したフォームから繰り出される直球とカーブは、低めへピシャリと制球されていました。3連投スタートは昨年も行っており、過去を遡っても攝津投手の1つの調整方法でもあります。「投げられる時に投げたいので」とその理由を話しました。

和田毅投手も直球系のみ45球。「第1クールとしては十分。キャンプ初日よりも良かったし、これから徐々にペースを上げていきます」と頭の中にはしっかりと調整プランが描けているようです。

先発ローテ入りを狙う若鷹たちも、千賀滉大投手が「バランスよく投げられた」と持ち前の快速球を披露すれば、オフに強化メニューに力を入れた東浜巨投手も「球が力強くなってきた」と明るい表情を見せていました。チーム内の競争は激しくなるばかり。工藤公康監督はそれを大歓迎しています。

野手組では、福田秀平選手と上林誠知選手がひと気のなくなった17時過ぎまで、アイビースタジアムでロングティーを行い打撃向上に汗を流していました。

※晴れ 13℃ 9,400人

2016年2月3日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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