2月15日（月）、侍ジャパン強化試合「日本vs台湾」（3月5日ナゴヤドーム、6日京セラドーム）の代表メンバーが発表され、ホークスから武田翔太投手、松田宣浩選手、今宮健太選手、中村晃選手の4名が選出されました。いずれも昨秋のプレミア12に続く侍ジャパン入りとなります。
それぞれの選手が意気込みを語りました。

武田投手

「嬉しいです。他の国と対戦するのは勉強になるし、物事を吸収するチャンスだと思っています。代表として恥じないプレーをして、そしてファンの皆さんに楽しんでもらいたいと思います」

松田選手

「日の丸を背負えるのは大変嬉しいこと。プレミア12で負け、常にやり返したいという気持ちは持っています。強化試合とはいえしっかり頑張りたい。僕には日本のサードを守り抜くという目標があります。来年はWBCもあります。そのメンバーに選ばれるよう、今年1年もしっかり戦いたい」

今宮選手

「打撃の手ごたえは昨年よりも断然にいい。あとはゲームでどんなスイングを出来るか。今回の侍ジャパンの経験もいいものにしたい。オフに増やした体重も維持しています。せっかく鍛えたし、ウエイトトレーニングも楽しくなってきた。打球も速くなった実感がある」

中村選手

「今回は国際大会ではなく強化試合ですが、チームのため、勝つことに貢献したいので必死にやりたい。今年は自分の野球人生にとっても大事な年。今年しっかり成績を残せば、（WBCメンバー入りへの）権利が生まれると思います」