
和田投手ワクチンプロジェクト

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和田毅投手が以前ホークスに在籍していた時に続けていた、「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」を通じてワクチンを寄贈する活動を今季から再開することを、2月21日(日)に発表しました。
和田投手は2005年シーズンから試合で1球を投じるごとにポリオワクチンを10本、勝利した試合は1球ごとに20本、完投勝利はそれを30本など「僕のルール」を設定して寄付する活動を続けていました。
また、この日は同委員会の細川佳代子委員長から活動再開の感謝状が贈られました。
和田投手は「アメリカに行っている間はお休みさせていただいていましたが、今回、僕の方からお願いさせてもらって再開することになりました。自分の中でも大きなモチベーションになります」と話しました。また、活動を長く続けていく意義についても「僕は野球の中で、やってきたトレーニングの1つ1つの積み重ねで大きな成果が得られることを体験しています。社会貢献活動も同じだと思います」と思いを口にしました。
2016年2月21日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)
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