2016/02/24 (水)
選手

【戦評】江川選手が一発!昨季韓国王者に勝つ

2月24日(水)、「2016球春みやざきベースボールゲームズ」で韓国の斗山ベアーズと対戦した。なお、斗山は昨年の韓国チャンピオン。練習試合とはいえ、日韓王者の対決が実現した。

2月24日(水)球春みやざきベースボールゲームズ 宮崎アイビー


江川選手はホームインして本多選手とハイタッチに


4番でスタメン出場した柳田選手


またも剛腕を披露したスアレス投手

試合結果
  1 2 3 4 5 6 7 8 9
斗山 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2
ホークス 0 1 0 0 2 0 0 0 × 3
バッテリー(ホークスのみ)
ホークス 岩嵜、東浜、岡本、飯田、スアレス――拓也
本塁打(ホークスのみ)

江川

スタメン(ホークスのみ)

打順

ホークス

1

7 長谷川

2

5 川島

3

9 中村晃

4

D 柳田

5

3 吉村

6

8 江川

7

4 本多

8

2 拓也

9

6 今宮

戦評

ホークスが競り勝った。2回表に先制を許したが、直後に江川智晃選手が左翼ポール際に本塁打を放ち同点。その後勝ち越されるも、5回裏に江川選手、本多雄一選手の連打からチャンスを拡げ、拓也選手の犠牲フライと相手バッテリー間のミスで逆転した。
また、4番でスタメン出場した柳田悠岐選手は二ゴロ、左飛で交代した。
一方で投手陣。先発した岩嵜翔投手は3回で5本の安打を浴びる苦しい投球だったが1点にまとめた。最速は151キロをマークした。リリーフの岡本健投手と飯田優也投手が1回を打者3人で片づける好投。最後はスアレス投手が締めた。最速は前回登板(21日紅白戦)と同様に154キロを計測した。

2016年2月24日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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