オープン戦:3月4日(金) ホークス3-3タイガース(ヤフオクドーム)
試合結果
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
タイガース | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 |
ホークス | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 3 |
バッテリー
タイガース | メッセンジャー 、ドリス 、二神 、歳内 - 小宮山 、岡崎 、梅野 |
ホークス | 攝津 、柳瀬 、飯田 、バリオス 、五十嵐 、スアレス - 鶴岡 、拓也 |
本塁打
タイガース | なし |
ホークス | 柳田 1号2ラン(3回) 、柳田 2号ソロ(6回) |
戦評
先発はエース攝津正投手。失策がらみで2点を失うも4回をきっちり投げて調整の良さをうかがわせた。「(失点した3回は)もう少し丁寧に投げるべきだった」と反省の弁も、「今日は序盤カーブが良くなかったが途中から修正できた。次回登板では最初からそのようなピッチングが出来るようにしたい」と手応えもつかんだ様子だった。
9回のマウンドには新外国人投手のスアレス投手が初めてヤフオクドームのマウンドへ。直球は全て150キロ以上を計測し、この日の最速は153キロ。最初に対戦した上本選手にはすべて直球だけで最後は空振り三振を奪った。
ホークスの3得点は柳田悠岐選手の2本塁打。3回は外角直球を左翼ポール際へ。6回は内角高めの直球にうまく反応して右翼スタンド中段まで運ぶ大きな本塁打を放った。柳田選手の実戦での本塁打は今年初めて。
5日からは遠征へ。週末は岡山県倉敷市でイーグルスと2連戦。
2016年3月5日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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