オープン戦:3月10日(木) ホークス6-0巨人(ヤフオクドーム)
試合結果
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
巨人 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
ホークス | 3 | 0 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | X | 6 |
バッテリー
巨人 | 桜井 、戸根 、田原誠 、土田 、今村 - 小林 |
ホークス | 攝津 、柳瀬 、森福 、五十嵐 、サファテ - 斐紹 、鶴岡 |
本塁打
戦評
打線がヒット攻勢で12安打6得点。投手は完封リレーで快勝した。
いきなりガツンだ。初回に2番・本多雄一選手がヒットで出塁すると、続く柳田悠岐選手が左中間スタンドにオープン戦3号2ラン本塁打を放って先制。さらに5番・長谷川勇也選手がヒットで出塁し、6番・松田宣浩選手の三塁線を破る二塁打で一気に生還して追加点を挙げた。
3回は今宮健太選手の犠牲フライ。4回は本多雄一選手のタイムリー二塁打と長谷川選手の左前適時打で加点した。
先発した攝津正投手は5回5安打4四球で96球を費やす苦しい内容も、要所を抑えて無失点のピッチング。「悪いなりに、0点に抑えることが出来ました。まっすぐのコントロールが試合中に修正できなかった部分が今後の課題です」と登板後に振り返った。
8回に登板した五十嵐亮太投手は1回を投げて3者連続三振を奪う快投を見せた。
ホークスは練習試合とオープン戦合わせて12戦負けなし(3分含む)。
2016年3月11日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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