オープン戦:3月21日(月) ホークス2-0広島(マツダ)
試合結果
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 |
ホークス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 2 |
広島 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
バッテリー
ホークス | 和田 、五十嵐 、サファテ 、柳瀬 - 斐紹 、高谷 、鶴岡 |
広島 | 福井 、中田 、仲尾次 、ジャクソン 、中崎 - 會澤 、磯村 |
本塁打
戦評
オープン戦ラストの一戦も投手陣が好投。5度目の完封勝利を飾った。オープン戦のチーム防御率1.91は12球団トップだ。
その中でも驚異の防御率0.00でオープン戦を終えたのが、この日先発の和田毅投手だ。5年ぶり復帰の左腕は従来の球種に加えて、ツーシームやカットボールといったメジャー仕込みのボールを動かす勝負を覚えて帰ってきた。この日は6回無失点。オープン戦計15イニングを無四球無失点で投げきった。次戦は公式戦のマウンドとなる。ホークス“再デビュー戦”でどんなピッチングを見せてくれるのか、今から楽しみだ。
打線は7回に明石健志選手のヒットなどで満塁のチャンスを作り、代打・吉村裕基選手の適時内野安打などで2点先制した。
また、オープン戦好調だった本多雄一選手はこの日も1安打。打率.391は12球団4位、7盗塁は12球団トップの成績だった。
2016年3月22日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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