


「タカガール」をもっともっと全国区へ――。
6月27日(月)、福岡出身で若い女性を中心に大人気の女優・歌手・タレントの西内まりやさんが「タカガールアンバサダー」に就任することになり、その委嘱式を「鷹の祭典2016in東京ドーム」の試合前に、東京ドーム内にて執り行いました。
プロ野球、そしてホークスを楽しく応援する女性ファンである「タカガール」を、今後より全国へ広めていく活動を、先頭をきって行っていただきます。
就任会見には、タカガールが選んだ「最も信頼する選手」の内川聖一選手、同「最も期待する選手」の柳田悠岐選手も登場しました。西内まりやさんは「私も身長170センチあるのに、2人とも大きくてビックリです!」とプロ野球選手の迫力に圧倒されつつも、私の地元福岡のソフトバンクホークスを、まずは3連覇へ熱く熱く応援していきます」と誓いの言葉を述べました。
また、柳田選手が「いまはキャプテンの内川さんがすごく打っているし、チームの雰囲気は最高です!」と話せば、内川選手も「今年のホークスは特別すごい個人成績を残している選手がいるわけじゃないけど、打線はみんなでつなげよう、先発は1イニングでも長く、リリーフはどんな場面でもゼロに、とそれぞれが強く思ってプレーしている。それがいいのかもしれない。ボクらは皆さんに応援してもらえるよう、熱いプレーで応えたい」と力を込めて話しました。
そして西内まりやさんには、自ら作詞作曲したタカガール応援ソング「輝け!」を、「鷹の祭典in東京ドーム」の試合前のグラウンドで初披露していただきました。始球式にも挑戦。昨季のヤフオクドームでの「タカガールデー」につづき2度目でした、まさかの2バウンド投球となり、がっくりとマウンドで崩れ落ちました。「恥ずかしい(笑)。マウンドに立つ重み、緊張感を思い知りました」と悔しがりましたが、「これからタカガールの先頭に立って、一緒にホークスを盛り上げていきたいです」と応援モードに切り替えていました。
2016年6月28日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)
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