2016/09/26 (月)
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ウエスタン終了。筑後1年目に12万人超が来場

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9月25日(日)でウエスタン・リーグの今季全日程が終了しました。最終戦は本拠地タマスタ筑後でのタイガース戦。試合は拓也選手に3号ソロが飛び出すも残念ながら1対6で敗れましたが、満員の3113人が来場して、大いに賑わいました。

今年3月に開業した「HAWKSベースボールパーク筑後」には試合日はもちろん、練習日も含めて本当に多くのファンが新施設を訪れました。

今年のタマスタ筑後。ウエスタン・リーグ公式戦は55試合を行い、計116,643人(1試合平均およそ2,120人)が来場。さらに3軍の四国アイランドリーグplusとの定期交流戦(14試合)は計10,501人が観戦し、合計累計動員数では127,144人を記録しました。満員試合数は13試合ありました。

この日の試合終了後は感謝の思いを込めて、グラウンドを開放して、選手とのふれあいイベントも実施されました。ルーキーの高橋純平投手はマイクを握り「来年こそは1軍で活躍します」と決意を述べ、多くの若鷹たちがサインや写真撮影に応じていました。

また、ウエスタン・リーグ全日程が終了。ホークスは120試合を戦って72勝42敗6分、、勝率.632でリーグ1位でした。そして個人タイトルも確定しました。山田大樹投手が最多勝(9勝)、最優秀防御率(1.49)、最高勝率(.900)で投手3冠。笠原大芽投手も9勝で最多勝に輝き、118奪三振でもリーグ1位となりました。

打者では塚田正義選手が.305で首位打者。2位の猪本健太郎選手とはわずか「5糸」差でした。塚田選手はウエスタン・リーグ新記録のシーズン124安打で最多安打、出塁率.424でもリーグトップでした。さらに釜元豪選手が23盗塁で盗塁王に輝きました。

2016年9月26日掲載
田尻 耕太郎(スポーツライター)

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