王貞治監督(68)が交流戦4年目で初優勝を決め、優勝賞金5000万円を獲得した。先発和田毅投手(27)が7回1/3 5安打2失点と好投すれば、打線は同点の9回。1死二、三塁から本多選手の二ゴロ(記録は野戦)の間に三塁走者辻武史外野手(29)が勝ち越しに成功、9回は2死からニコースキー投手を投入する必勝采配で優勝をたぐり寄せた。交流戦前には2個あった借金も、終わってみれば貯金4。折り返しの72試合で首位西武に3ゲーム差と迫り、追撃態勢を整えた。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |