2008/06/23 (月)
選手

激戦を制して交流戦初V! 逞しさを増した若鷹軍団(動画追加!)

交流戦初優勝を喜ぶホークスナイン
交流戦初優勝を喜ぶホークスナイン

本多雄一選手が正面の打球を軽快にさばいて1塁の小久保裕紀選手へ。27個目のアウトの瞬間、ホークスの「日本生命セ・パ交流戦」の初優勝が決まりました。2005年に「福岡ソフトバンクホークス」が誕生して以来、初めてのタイトルです。

ウイニングボールを掴んだ小久保選手は右手で大きくガッツポーズ。3塁側ベンチからは歓喜の雄叫びが上がり、王貞治監督も満面の笑みを浮かべて手を叩いて喜びました。

「お互いに負けられない試合。両チームのエースの投げ合いでなかなか点が入らない展開でした。いい試合でしたが、私にとっては大変苦しい試合でした」(王監督)

1点差の手に汗握る展開。特に前日21日の試合で9回2アウトから追いつかれて延長戦で敗れる屈辱を味わっていただけに、極上の緊張感の中で選手たちは戦いました。それでも、接戦で掴んだ勝利。21日に復帰したばかりの大村直之選手が2本のタイムリーを放てば、松中信彦選手は一塁からの激走でホームイン。若手の山崎勝己選手や金子圭輔選手は大事な場面できっちり送りバントを成功させて勝利に大きく貢献しました。投げても和田毅投手が8回途中までを2失点に抑え、リリーフ陣も好投。全員の力、全員の執念でもぎ取った勝利でした。

「これで72試合を戦い終えました。レギュラーシーズンのちょうど半分です。首位ライオンズとも3ゲーム差。はっきりと背番号(背中)が見えるところまで来ました。交流戦優勝は後半戦に弾みがつきます。後半戦は最初からムチを入れて頑張りたい」(王監督)

また、松中選手は「若手たちがこのような緊張感の中で試合をできたのが大きいし、勝てば嬉しいということが分かったと思う」と話していました。激戦を勝利してたくましさを増した若鷹軍団。6月27日(金)イーグルス戦からの後半戦が本当に楽しみです。

激戦を制して交流戦初V! 逞しさを増した若鷹軍団
動画の公開は終了致しました。
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2008年6月23日掲載

田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)

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