2008/09/16 (火)
球団

環境省の「リユースカップ導入実証試験」がヤフードームで実施されます

9月20日(土)~24日(木)にヤフードームで実施される5試合、環境省による、循環型社会の形成に向けた排出抑制(Reduce)や循環資源の再使用(Reuse)の取組をさらに強化するための調査、「リユースカップの導入実証試験」が実施されます。

「リユースカップの導入実証試験」とは?

この「リユースカップの導入実証試験」は、野球場におけるリユースカップの導入について、使用者の受容性、運営、コスト分析、環境保全効果等について検証を行うために実施されるものです。

多くの観客が集まるスポーツ競技場やイベント会場等では、使い捨ての飲料容器が大量のごみの発生源となっているため、一部のサッカー場やコンサート会場等においては、紙コップなどの使い捨ての容器に代わり、再使用可能なプラスチック製容器(リユースカップ)が利用され、ごみの減量と資源の有効利用に役立っています。

実証試験調査の概要

(1)実施場所

ヤフードーム内スーパーボックス(個室貴賓室)

(2)実施期間

平成20年9月20日(土)~9月24日(木) 5試合

ホークス 対 埼玉西武 

(20日・21日)

ホークス 対 北海道日本ハム

(22日・23日)

ホークス 対 オリックス

(24日)

(3)実施内容

ヤフードーム内貴賓室スーパーボックス(184室)において、ビール、ソフトドリンク等飲料の販売に際し、リユースカップ650mlを使用します。このリユースカップは、回収後に福岡県内の洗浄施設へ運ばれ、衛生的に洗浄・乾燥されます。

◎その他

リユースカップの利用者に対して、任意のアンケート調査を実施いたします。

限りある資源を有効活用するための、リユースカップ導入実証実験となります。
スーパーボックスご利用の皆さまのご協力をお願いいたします。

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