2023/03/30 (木)
プレスリリース

福岡ソフトバンクホークス2022年のCSR活動報告について

2023年3月30日
福岡ソフトバンクホークス株式会社

福岡ソフトバンクホークス2022年のCSR活動報告について

福岡ソフトバンクホークス株式会社(本社:福岡市中央区、代表取締役社長 CEO:後藤芳光)は、「野球」「エンターテインメント」「地域に根差した企業」という強みを生かして、さまざまな社会貢献活動を実施しております。2022年度に実施しました主な取り組みについて、下記の通りご報告します。ご協力いただきました皆さまに、心からお礼申し上げます。

ファイト!九州

1.募金活動

「ファイト!九州」の活動において、九州8県の災害や病気から人を救う活動(いのちを守る活動)に役立てていただけるよう募金活動を実施し、総額2,437,031円の寄付金をお預かりしました。日本赤十字社福岡県支部を通して寄付し、日本赤十字社の九州各県支部での活動に活用されます。

2.観客動員連動型 支援プログラム

2022年シーズンも固定額の3,000,000円を寄付いたしました。

  • 2019年以前は主催公式戦(クライマックスシリーズを含む)動員数に連動した支援プログラムを実施し、観客動員1名につき1円をNPO法人ホークスジュニアアカデミーに寄付していましたが、2020年以降は新型コロナウイルス感染拡大による動員制限などがあったため、固定額で寄付しています。寄付金は野球教室を中心とした九州で発生した自然災害などの被災地域での復興支援活動に使用します。

宮崎市への支援

1.観光PR協力

「みやざきの花」を応援するため、宮崎市園芸振興協議会の部会員が生産した13,000鉢を購⼊、PayPayドーム外周に装飾花壇「「もっと!もっと!もっと! MIYAZAKI GARDEN」を制作しました。来場される多くのお客さまにみやざきの花を楽しんでいただきました。

2.選手会主催の野球教室を実施

春季キャンプ中に宮崎市で、小学生を対象に野球教室を開催しました。講師は今宮健太選手、牧原大成選手、甲斐野央投手、石川柊太投手、又吉克樹投手、板東湧梧投手、三森大貴選手、甲斐拓也選手、栗原陵矢選手、周東佑京選手、リチャード選手の11人が参加し、小学生たちと野球を通じて交流しました。

AYA世代がん患者さんへの支援

全国の思春期・若年成人がん患者さん支援のため、3月5~13日の期間に開催されたAYAweek2022の周知活動に協力し、九州がんセンターを通して、15~39歳までのAYA世代がん患者の方々に今宮選手、甲斐選手、栗原選手、石川投手からのメッセージを送りました。

入院中の子どもたちへの支援

福岡市立こども病院と九州大学病院に入院している子どもたちへ元気を届けるため、藤本監督から手紙とホークスグッズを各100セットお送りしました。

「ファイト!九州」は2016年4月に熊本・大分地震災害復興支援プロジェクトとして発足し、継続的な復興支援活動を行ってきました。2020年の新型コロナウイルスの流行を受け、九州に根差した球団として何をなすべきか追求した結果、復興支援に限らず活動定義を広げ、”ホークスがファンの皆さまと一緒になって九州を元気にする活動”とし、毎年さまざまな九州を元気にする取り組みを展開しています。引き続きご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。また、「ファイト!九州」にとどまらず、福岡ソフトバンクホークスとして実行可能な社会貢献活動を福岡ソフトバンクホークス選手会と連帯し、積極的に実行してまいります。

以上

本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先

福岡ソフトバンクホークス株式会社 広報室

  • 一般の方からのお問い合わせにはお答えしかねますのでご了承ください
プレスリリース一覧へ戻る
  1. トップ
  2. ニュース一覧
  3. 福岡ソフトバンクホークス2022年のCSR活動報告について