10月4日(土) ファーム日本選手権 (長崎・ビッグNスタジアム) 【試合結果】 1 2 3 4 5 6 7 8 9 スワローズ 1 0 0 0 0 0 0 0 0 1 ホークス 0 0 3 0 0 1 0 1 × 5 バッテリー (スワローズ)高市、佐藤賢、増渕-衣川 (ホークス)岩崎-荒川 (本塁打)なし 【スタメン】 <ホークス> <スワローズ> 8 城所 3 野口 6 金子 6 三輪 7 井手 D 真中 3 小斉 9 宮出 9 中西 2 衣川 D 吉川 7 中尾 5 吉本 4 城石 4 福田 8 牧谷 2 荒川 5 上田 P 岩崎 P 高市
ホークス2軍が5対1で勝利し「ファーム日本選手権」を初制覇。ファーム日本一に輝きました。 先発の岩崎翔投手は立ち上がりこそ「力が入った」と失点しましたが、すぐに立ち直り9回を投げ切りわずか1失点。プロ初めての完投勝利をこの大舞台で達成しました。打線は3回裏に無死満塁のチャンスを作ると、4番小斉祐輔選手が左翼フェンス直撃の2点二塁打で逆転。さらに吉川元浩選手の適時打で突き放しました。中盤には荒川雄太選手が左前適時打とスクイズで2打点。快勝でした。 試合後は石渡茂2軍監督が宙を舞いました。また、最優秀選手には岩崎投手、優秀選手賞に小斉選手、荒川選手、井手正太郎選手が選ばれました。
2008年10月4日掲載
田尻 耕太郎(ホークスオフィシャルメディア)