12月号のみどころ

今月号では、ホークス第15代監督に就任した秋山幸二監督を特集。単独インタビューから新政権誕生、さらには人気を博した「秋山幸二物語」が復活。見ごたえ十分な内容で新生ホークスをご紹介します。

秋山幸二監督インタビュー

「開幕まであと170日ある」という言葉から始まった新生ホークス・秋山幸二監督の船出。例年より早く訪れたオフの期間に、選手個々がどういう意識を持つかで変わってくると話す。「選手生活を続ける限りは求め続けなければならない」。「成長する」ことをこの秋のテーマに掲げ、来季逆襲へのチーム作りは始まった。

鳥越裕介2軍監督インタビュー

「一瞬でも輝ければ、未来は必ず変わってくる」。若手選手たちを見つめる視線にはこれまでより一層の親心が宿る。「誰もができる選手ばかり」と話す先には、ホークスの未来を背負って立つべき選手たちばかりが集っている。まさに黄金の原石たち。それを磨きあげようと鳥越裕介2軍監督は選手たちに自信を与える。「お前たちはまだまだこんなもんじゃない」。時には優しく、時には厳しく明日を担う選手たちに正面からぶつかっていく。

キャンプレポート’08

成長を求められたこの秋、選手たちは秋季キャンプをどのように過ごしてきたのか。野手陣では川崎宗則選手を筆頭に「1日1,000スイング」をノルマに日々バットを振り込む。投手陣では杉内俊哉投手や和田毅投手を筆頭に、とことん走り込んだ。試合を気にしなくていいこの秋こそ、自分たちの体をとことん鍛えあげなければならない。秋山幸二監督がいう「開幕まであと170日ある」という発言を選手個々がどうとらえるかによって、春の実りは変わってくる。

解説者対談「鷹に酔いしれる」

現在、野球解説者として活躍しているホークスOBの池田親興氏と藤本博史氏による居酒屋対談が実現。お酒を酌み交わしながら、2人とも鷹話で盛り上がっていました。2008年度の成績を振り返りながら、なぜ最下位という結果に終わってしまったのかを熱く語り合い、優しくも厳しくもある言葉をチームに投げかけていました。野球解説者としてチームを見続けたOBたちの会話を聞いてみましょう。

秋山幸二物語

『月刊ホークス』で人気の選手ページ「Kawasaki Style プラス」や「With The Wind～勇優毅然～」。秋山幸二監督が誕生したとき、「そう言えば『秋山幸二物語』をやっていたね」という声が編集部内であがった。当時、チームリーダーとして活躍する秋山選手の幼少時代を追ったこの企画。同じく人気の「ベースボールキッズ」の起源でもある。「もしかしたら若い世代のホークスファンの方は秋山監督の人間性を知らないかもしれないね」。今号から4号連続で秋山幸二の軌跡を今一度振り返る。

創刊100号記念キャンペーン

2000年11月号より創刊されたオフィシャル球団誌『月刊ホークス』もファンの皆さまに支えられ、おかげさまで2009年2月号で創刊100号という記念すべき号を迎えることになりました。これを記念して、日頃よりご愛読してくださるファンの皆さまのために、どど～んと記念キャンペーンを開催中。2008年10月号（バックナンバー）より4号連続でついている応募券を3号分集めて応募すると、応募者全員に「月刊ホークスオリジナル生写真12枚セット」を、さらに抽選で「ホークス選手直筆サイングッズ」をプレゼント!!この機会に振るってご応募ください!!

そのほかにも気になる「08年ドラフト指名選手紹介」や「新政権コーチ陣紹介」など新生ホークスを大特集。また今季の成績から目をそらしてはいけない、ということで「最下位からの挑戦状」と題し今季のホークスの戦いを振り返っています。一読の価値ありです!!

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『月刊ホークス』（定価580円）は全国の書店（一部コンビニ）、ホークス公式オンラインショップDUGOUT、またはSBCr shopでお買い求めいただけます。

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