小久保選手が脳力アップで来季復活する。30日は故郷の和歌山市で野球大会を開催し、小1で始めた野球の原点で来季の本塁打ノルマを豪快にぶち上げた。「あと34本で400本というのは目標の1つ。オフから福岡のメンタルトレーニングのジムに行ってて、来年は継続していく。右脳のレベルを上げてイメージ力を高めたい」。イメージやひらめきをつかさどる右脳を鍛え、来季は2005年以来となる34本塁打をクリアする。

（提供：西部日刊スポーツ新聞社）