2008/12/07 (日)

ホークス、大分県日田市と総合交流宣言

総合交流宣言式に出席し佐藤日田市長(左)と握手を交わす竹内COO
総合交流宣言式に出席し佐藤日田市長(左)と握手を交わす竹内COO

 ホークスは6日、大分県日田市と総合交流宣言を締結し、日田市朝日ケ丘球場で、佐藤陽一日田市長(59)、竹内孝規球団COO(48)らが出席して宣言式を行った。同宣言は、相互交流によって青少年育成、地域振興を図ることを目的としており、佐賀県唐津市、熊本県八代市に次いで、これが3都市目。佐藤市長は「いろいろな交流をすることで、日田市の情報発信、物産PRなどをしていきたい。日田の子供にとってホークスは特別な球団になりました」とあいさつ。球団は今後も地域密着を進める方針で、竹内COOは「昨年は1軍戦を北九州2試合、県外で2試合開催したが、将来的には九州の全県でローテーションでできるようにしたい」と話し、来年は熊本、長崎で試合を行う予定だ。

 

(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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