2008/12/08 (月)

秋山監督、新人7選手に自覚を促す

入団発表を終え記念撮影に納まる上段左から、金投手、鈴木投手、中段左から有馬投手、秋山監督、摂津投手、下段左から立岡選手、巽投手、怜王投手
入団発表を終え記念撮影に納まる上段左から、金投手、鈴木投手、中段左から有馬投手、秋山監督、摂津投手、下段左から立岡選手、巽投手、怜王投手

 7日、福岡市内のホテルで新人7選手の入団発表を行った。秋山幸二監督(46)は新人に「積極的に練習をしてほしい。1年365日、1日24時間はみんな平等。いかに有効に使うか」とアドバイスした。秋山監督は80年ドラフト外で八代高から西武に入団。22年間で通算437本塁打を放つなど名球会メンバーにも名を連ねる名選手になったが、プロのスタートは2軍だった。秋山監督は「同じ高校生より2倍は練習しないといけないと思った。大学生なら4倍。追い付き、追い越すためには練習しかないと考えてた」と経験談を話した。また社会人としての心得も説き「グラウンドを離れれば一社会人。野球にもルールがあるように社会人にもルールがある」と自覚を促した。秋山ホークス1期生たちを一般社会でも通用する人間に育てる。

 

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(提供:西部日刊スポーツ新聞社

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