松中選手はWBC第1次候補入りに「初代4番」の看板を返上した。前回は全8試合で4番を務め、チーム首位の打率4割3分3厘。「前回はその前にしっかり成績を残したけど、今回は残していない」と謙虚だった。4番の重責を知るからこそ「立場が違う。選ばれるよう準備をする」と3度も繰り返した。例年より自主トレを約1ヶ月早めた。この日もヤフードームに約6時間閉じこもるなど、完全復活にかける思いは半端ではない。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |