和田投手が福岡と佐賀、長崎の3県をまたぐ「山道100km走」を完走した。馬原投手を伴った2泊3日の走り込み合宿で、福岡・前原市を15日午前9時に出発し、佐世保市が終点。この日午後4時、両腕を突き上げてゴールした和田投手の顔は険しさでなく、笑みで埋まった。「自信の裏付けがほしかった。今年はそれがなかった。苦しい時にあれだけやったというものがあれば違う」と左足を引きずながらも、息は弾んでいだ。「城島健司ベースボール記念館」をゴール地点に選んだが、休館日で驚かす相手がおらず、不発?だった。 |
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(提供:西部日刊スポーツ新聞社) |